ロードオブザリング全話のあらすじと配信中サイトのまとめ

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズはJ.R.R.トールキン原作の『指輪物語』を映画化したもので、全3作で完結しました。

世界を支配する力を持つ指環をめぐるファンタジーですが、最大の特徴はその指環を「探す」話ではなく、「捨てにいく」話であることです。

「ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間」(2001年公開)

シリーズ第1作です。世界を支配する力を持つ指環を所有する主人公のフロドが、仲間と共に、それを破壊するための旅に出る様が描かれます。

あらすじ

人間よりも小さいホビットのフロド(イライジャ・ウッド)は、養父のビルボ(イアン・ホルム)から、指環を譲り受けます。

それはかつて闇の冥王サウロンが生みだしたもので、世界を支配すると共に破壊する力を持っていました。

フロドは魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)から、サウロンがそれを取り戻す前に破壊する使命を与えられ、親友のサム(ショーン・アスティン)たちと共に旅立ちます。

旅の途中で、人間のアラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)やエルフのレゴラス(オーランド・ブルーム)、ドワーフのギムリ(ジョン・リス=デイヴィス)たちも仲間に加わり、一行は指輪を捨てるために「滅びの山」を目指します。

感想

世界を救うための旅に出るというシリアスさと、ホビットたちが、ひたすら食事に執着する呑気さとのギャップがおかしいです。

人間やエルフと、それより小さいホビットやドワーフとの身長差がCG処理で違和感なく描かれています。

「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」(2002年公開)

シリーズ第2作です。

指環を破壊しようとするフロドたち、指環の力を利用しようとする人間たち、サウロンに仕える悪い魔法使い、そして指環の元の所有者であるゴラムのせめぎあいが描かれます。

あらすじ

指輪を破壊するための旅を続けるフロドたちの後を、ビルボよりも前に指環を所有していたゴラム(アンディ・サーキス)が追っていました。

ゴラムを捕らえたフロドは彼を「滅びの山」への道案内として利用します。
しかしフロドたちは、指環の力を闇の冥王サウロンと戦うために利用しようとする人間たちに捕らえられてしまいます。

その頃、フロドたちとはぐれたアラゴルンたちは、悪に寝返った魔法使いのサルマン(クリストファー・リー)と人間の王国との戦いに巻き込まれていました。

感想

ゴラムの指環への執着ぶりが、ストーカーのようで不気味です。
大軍と大軍のぶつかり合いであるサルマン軍との戦闘シーンは、圧巻でした。

画面の隅々のどこに目をやっても、個々の存在がそれぞれ必死に戦っている様がきちんと描かれているのです。

「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(2003年公開)

シリーズの完結編です。

フロドたちの、指環を捨てるための旅の結末が描かれます。

あらすじ

指環を手に入れるためのゴラムの企みにより、フロドとサムは別々に行動するようになります。

しかしゴラムの思惑に気づいたサムはフロドの後を追い、間一髪彼を救い出しました。
一方、フロドたちとはぐれたままの他の仲間たちは、アラゴルンが王位継承権を持つ国ゴンドールに辿りつきます。

フロドたちを援護するため、アラゴルンたちは闇の冥王サウロンの大軍と戦います。

感想

第1作では身なりもきれいではなく、とても王位を継ぐ者に見えなかったアラゴルンが、どんどん王者の風格を身に付けていく様に目を引かれます。

旅を通じて自分自身が指環の魔力にとりつかれていったフロドが、時にゴラムと似た表情を浮かべるのを見ると、背筋がぞくっとします。

まとめ

2012年以降、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前日談にあたる「ホビットの冒険」もやはり3部作として公開され、完結しています。

フロドに指環を譲ったビルボが、いかにして指環を手に入れたのかを知りたい方には、こちらのシリーズもお勧めです。