ロードオブザリング続編【ホビット】のあらすじをまとめてみました

2003年に全3作で完結した、世界を支配し破壊する力を持つ指環をめぐる物語である「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの、前日談にあたります。

主人公のビルボがどうやって指環を手に入れたかが描かれます。

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズとの共通点

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの、約60年前の世界を舞台とするファンタジー映画です。

世界観

人間やエルフ、人間よりも小さい種族であるホビットやドワーフが共に暮らしている異世界の話です。

魔法使いや、オークなどの怪物も登場します。

原作

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ同様、J.R.R.トールキンの小説が原作です。
小説の題名は『ホビットの冒険』です。

監督

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ全3作と同じく、ピーター・ジャクソンが3作すべての監督を務めています。

キャスト

「ロード・オブ・ザ・リング」に出演していた俳優が多数出演しています。

老いたビルボ役のイアン・ホルム、ビルボの養子のフロド役のイライジャ・ウッド、魔法使いガンダルフ役のイアン・マッケラン、エルフのレゴラス役のオーランド・ブルーム、エルフの女王ガラドリエル役のケイト・ブランシェット。

「ロード・オブ・ザ・リング」では悪役となるサルマン役のクリストファー・リー、そして「ホビット」シリーズの影の主役ともいえるゴラム役のアンディ・サーキスなどです。

共通点まとめ

60年前の同じ世界の話で、登場人物も一部共通する部分が多いですが「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを観ていない人でも楽しむことができます。

もちろん観ている人は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズへの伏線をあちこちに発見でき、更に楽しめることでしょう。

「ホビット 思いがけない冒険」(2012年公開)

第1作目、ビルボが思いがけない成り行きで冒険に出発し、指環を手に入れる経緯が描かれます。

あらすじ

若きビルボ(マーティン・フリーマン)のもとに、ある日友人の魔法使いガンダルフ(イアン・マッケラン)が訪ねてきました。

ドワーフの王子トーリン(リチャード・アーミティッジ)をはじめとする13人のドワーフと共に、邪悪な竜スマウグに奪われたドワーフの国エレボールを取り戻す冒険の旅への誘いでした。

家が大好きで、このままの生活を続けたいビルボはそれを一度は断るものの、結局同行を決意します。

オークやゴブリンなどに襲われる旅の途中で、ビルボはドワーフたちとはぐれ、地底深くに落ちてしまいます。

そこで謎の指環を拾ったビルボですが、指環の本来の持ち主であるゴラム(アンディ・サーキス)に出くわしてしまい……。

感想

大切な家がドワーフたちの来襲でめちゃくちゃにされ、それに苛立つビルボに同情してしまいました。

ガンダルフを演じるイアン・マッケランなど、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズと共通するキャストたちは、自分がかつて演じた役の若い時を演じるという難題に挑戦しているわけですが、まったく違和感がないのがすごいです。

「ホビット 竜に奪われた王国」(2013年公開)

第2作目。

邪悪な竜スマウグに奪われた王国エレボールを取り戻そうとするドワーフたちと、目覚めたスマウグとの戦いの始まりです。

あらすじ

ドワーフたちに同行するビルボの旅は続きます。

はめると持ち主を透明にする力を持つ指環の力を借り、数度の危機を乗り切ったビルボは、仲間たちに感謝されます。

オークの襲撃を受け、ドワーフの一人キーリ(エイダン・ターナー)が負傷したため、一行は湖の町エスガロスに逃げ込みました。エスガロスで武器を揃えた一行は、ついにエレボールに到達します。

しかしついに、邪悪な竜スマウグ(声:ベネディクト・カンバーバッチ)が目覚めてしまい……。

感想

エレボールを満たす金銀財宝に目を奪われます。

だからこそ、財宝に埋まって眠っていたスマウグが目を覚まし、ビルボに襲い掛かってくるシーンの迫力はすごく、観ていて思わずのけぞってしまうほどでした。

「ホビット 決戦のゆくえ」(2014年公開)

シリーズ第3作にして、完結編です。邪悪な竜スマウグとの戦いの結末と、新たな戦いを描いています。

あらすじ

湖の町エスガロスを襲ったスマウグは、弓の名手バルド(ルーク・エヴァンズ)によって討ち取られます。

生き残った人々を連れ、スマウグから取り戻したドワーフの王国エレボールに向かうバルドですが、トーリンは彼らを入れようとしません。

そんなトーリンに、バルドたち人間もエルフたちも不信感を募らせます。

ついに人間とエルフの連合軍対ドワーフ軍の戦争が始まってしまいます。

しかしそこにアゾグ(マヌー・ベネット)率いるオーク軍が襲いかかったことで、ドワーフ・人間・エルフは手を携えて戦うことになります。

感想

スマウグとバルドの戦いは迫力満点で、スマウグが吐く炎の熱を感じるかと思うほどでした。

共に命がけの旅をしてきたトーリンの変心に、戸惑うビルボの表情が切なかったです。

まとめ

人間以外のホビットやドワーフ、エルフ、オークといった存在は、特殊メイクとCGの力で描かれているわけですが、本当に彼らが実在していて、実写で撮っているのではないかと思うほど自然です。

「ホビット」シリーズを観た後に、改めてロード・オブ・ザ・リングシリーズを観てみると、より理解が深まるのではないでしょうか。